労働基準監督署

労働基準監督署が臨検に入るという小説を読みました。
就業中に怪我をしても社員は病院にもいかないし、普通に何時間もサービス残業をしている会社でした。
入社してからずっとそんな会社だったから、それが普通だと思っていた社員たち。
臨検にきた北川は笑顔で彼らをバッサバッサと切ってくれます。
残業あたりまえで泣き寝入りするか退職しかない社員さんの味方ですね。
臨検にきた日に倉庫で社員の死体が発見されます。
こんなときに過労死がみつからるなんてヤバい。
とりあえず今日は隠そうとする社員。
けっこうおもしろかったし、映像化してもよさそうな作品だなと思いました。
ただ、どうにもやりきれない「結末」が不憫でした。
やっぱり残業させまくる会社が悪い!と言いたいです。